素材加工に最新のテクノロジーを
日本スピング株式会社は戦後、技術革新の夜明けといわれた1950年代半ばより、高度技術集約産業の雄である綜合製鐵所の設備の一端を担う、エンジニアリング会社として参画して以来、「削る・切る」という分野を担当してきました。
当社は、経営方針の基本的持論である「進取・独創」の理念のもとに、常に斬新なアイディアと、蓄積された技術との調和により、数多くの装置を製作し、拡大・発展させると共に、周辺設備並びに他業種の技術的関連分野にも応用・発展させることで、皆様のお役に立ちたいと考えています。
会社概要
社名 | 日本スピング株式会社 |
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本社所在地 | 〒110-0015 東京都台東区東上野2-14-1 マルコーセンタービル2F |
電話番号 | 03-3835-3591 |
FAX番号 | 03-3832-0705 |
代表者 | 瀧澤 寿一 |
資本金 | 3,000万円 |
業務内容 | 製鉄・製鋼向け溶断・溶削装置・付属機器及び部品の設計・製作販売並びに保守請負 |
従業員数 | 100名(令和5年2月末時点) |
アクセス
JR山手線 御徒町駅より徒歩5分
東京メトロ 仲御徒町駅より徒歩4分
沿革
1956年 (昭和31年) | 八幡製鐵株式会社 〔現:日本製鉄(株)九州製鉄所八幡地区〕 八幡製鐵所へ熱間熔削装置国産第1号機を製作し完成納入。以降、(株)田中製作所〔現:日酸TANAKA(株)〕内の技術室、特殊機械部等の組織において、主として鉄鋼プラント諸設備の設計・製作・営業を担当し、後に鉄鋼事業部として独立組織となる。 |
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1969年 (昭和44年) | Union Carbide社Linde事業部〔現:L-TEC社〕(米国)との技術提携による、ビレット材及びブルーム材用の溶削装置の設計・製作、米国製スラブ材用溶削装置の保守・点検・補修及び部品販売、マシン据付エンジニアリング業務開始 |
1974年 (昭和49年) | 設立 |
1978年 (昭和53年) | 日本スピング株式会社と改称(商号変更) |
1983年 (昭和58年) | GEGA社(独国)製切断吹管・火口の輸入販売及び保守・点検・補修業務開始 |
1989年 (平成元年) | 自社製高速切断火口(US-G)販売開始 |
1999年 (平成11年) | 元当社名誉会長の潮田文之輔が、高速切断火口(US-G)発明並びに数々の特許取得等の功績により、黄綬褒章を受章 Tetronics社(英国)製プラズマトーチの保守・点検・補修及び部品販売業務開始 |
2005年 (平成17年) | 日酸TANAKA(株)より鉄鋼設備営業部を譲受し、小倉営業所を開設 |
2021年 (令和3年) | 瀧澤 寿一 代表取締役社長 就任 |